【Noh's way】team.LIFE

新しい時代、新しいライフスタイルを創造するNoh's way を実践する若者team.LIFE

今を生きる感動、ともに生きる感動に出会ってほしい

それが、希望となり明日を創る

【本】新歴史の真実 vol.1

みなさん、こんにちは(^^)

team.LIFE 長野 広樹です。


私は今、福岡の事務所にてこのブログを書いています。

みなさんの地域は今どんな天気ですか?

 

福岡はここ数日冷えて、雪が時折ぱらついています。

 

さて、今回はこちら。

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前野徹さんという方が書かれた

「新 歴史の真実  〜混迷する世界の救世主ニッポン〜」

という本についてです。

 

大学のころの留学中に、

自分がいかに日本について知らないのか、

それどころか、自分が日本人と意識したことがほとんどなかった

ということに、かなり深く痛感させる出来事を経験し、

 

それから約3年の月日が経ったころ、

誰より熱く日本の可能性を語っている人と出会いました。

それが、Nohさんとの出会いでした。

 

Nohさんとの出会いは、

坂本龍馬勝海舟に出会ったような衝撃と似たようなものでした。

自分は知らなかったことがあまりにも多かったのですが、

「日本の歴史」については、まっっっっっっっったくと言っていいほど無知でした(^^;)

 

Nohさんとの出会いによって、

今の日本、そして、その現状を生み出している歴史を知った時

今の自分、周りの友達、今の社会、すべてが繋がって理解でき、

「なるほど」という思いと同時に「目覚めなければならない」と感じました。

 

この本は、仲間の勧めで手に取った本だったのですが、

特に近代における日本で一体何が起きたのか、

そして、それは現代の政治のあり方はもちろん

鬱や自殺が耐えるどころか15年以上も

あの東北の震災で亡くなった方々以上の人が

自ら命を絶っている事実にもつながって理解ができます。

 

今、世界が冬文明で、

日本も戦後長らく

「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」そんな冬を過ごしていました。

 

止まない雨がないように、

そして、太陽の上らない日がないように、

「今」という時が、

夜明け前の一番深遠の時で

それは、同時に春を告げる時が間近だという希望と確信 (Noh's way) を持って

日本の近代歴史="日本の冬"について

この本を参考に、次回から章立てで記事を書いていきたいと思います。

【あなたに伝えたくて】ほんのひとかけらの勇気

みなさん、こんにちは(^^)
team.LIFE 長野 広樹 です。

 

このシリーズでは、

自分が生きてくる中で感じたこと、

いろんな壁とぶつかりながら乗り越え

いろんなものがそぎ落とされ残った大事な心、

そんなことを、あなたに伝えてくて

記事を描いています。

 

前回の記事。

 

 

teamlife.hateblo.jp

 

スタートの記事。

teamlife.hateblo.jp

 

 

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ほんのひとかけらの勇気

いつの間にか、

ここまで生きていた

 

右も左もわからず、

ただ歩いてきた

 

振り返るよりは、前に進もうと決めたのに

私は変わらず、いつもあのときのまま

 

いつしか、守るものに心奪われ

歩むことを忘れ、"だた"繰り返していた

 

変わりたい。

けど、変われない。

 

変わらなくていい。

だけど、変わりたい。

 

いつしか、繰り返していた堂々めぐり

「新た」を忘れ、"過去"を繰り返していた

 

今が苦しい。

逃げ出したい。

辞めたい。

だけど、希望があるわけではない。

 

飛び出す勇気も、

続けられる気力もない

 

すり減る心に、

引きずられる感情

 

 

「変わりたい」

 

 

ほんの一瞬の感情でも、

「過去」から飛び出す勇気があれば

変わることができる

 

だけど、その勇気を殺さないで

大事に大事に育ててね。

 

何より、大事で

何より、繊細な、柔らかな心を。

【あなたに伝えたくて】

みなさん、こんにちは。

team.LIFE  長野 広樹 です。

 

新しいシリーズ「あなたに伝えたくて」のスタートです。

というより、スタートは昨日の記事からかな??(^^)

 

人は、繊細な生き物で、

人は、大胆な生き物。

人は、安定を求め、

人は、非日常を求める。

刺激的すぎるのは怖いけど、マンネリな毎日は嫌だ。

人は、相矛盾する二極性をもったそんな存在だと思います。

 

だから、時に迷うし、時に葛藤する

だから、時に誰かを頼りたくなったり、時に誰にも左右されたくなかったり

そんな自分が、わからなくなったり、見失ったり

誰に相談したら良いのか、

何を相談したら良いのか、

そもそも相談することなのか?

また、よくわからず、毎日は過ぎていきます。

 

人に出会いを求め、

本に出会いを求め、

音楽に出会いを求め、

絵画に出会いを求め、

スポーツに出会いを求め、

勉強に出会いを求め、

 

そうやって時を過ごして

分かったことは 、「分からない」ということ。

 

だから、人は支え合い、助け合い、

時に感謝し、時に怒り、時に笑い、時に涙する。

 

私だからできることもあれば、

あなただからできることもある。

 

それは、能力ではなく、あなたが「在る」という有難い奇跡。

 

 

teamlife.hateblo.jp

 

 

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相反する二極性の内に、一点の光が宿るのか?

 

一点の光の内に、相反する二極性が宿るのか?

 

出会いが未来を生み出し、

 

未来が新たな出会いを生み出していく。

 

徒然に紡ぐ言葉、「あなたに伝えたくて」

 

 

Noh's way  team.LIFE

「体の声」と「心の声」が一致しない現代人

「あ」

「い」
「う」
「え」
「お」
 
「愛してる」
「嫌だ!」
「手をつないで欲しい」
「そんな事、しないで!」
 
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人は、
文字を使い、
言葉を使い、
人と交流し、
「自分」を伝えたり、
「相手」を知ったり、
分かり合ったり、
認め合ったり、
そうやって「自分」を「相手」を
理解しようとします。
 
 
でも、その言葉、
本当に伝えたい思いを表現できていますか?
 
でも、その言葉、
本当に伝えたい思いを受け取れていますか?
 
私たちは、
一人ひとり
例え兄妹だったとしても
全く違う「意識」を過ごしています。
唯一無二の。
つい、一緒だと思いたくなったり
一緒であって欲しいと願ったりする気持ちも
あるとは思いますが、
全く違います。
 
そんな人と人が出会い会話して、
本当の意味で分かりあうとこは
簡単な事なのでしょうか?
 
そもそも、自分自身が
自分の思いをうまく言葉にできない
 
そもそも、自分自身が
自分の思いを感じられない
 
そんな「体の声」と「心の声」が一致しない状態で
人とコミュニケーションをとる事が、
どれだけ勇気のいる事でしょうか?
 
もしかしたら、多くの人が感じにくい問題意識かもしれません。
だけど、多くの人が感じている問題意識だと思います。
 
この声が、
どこから生まれて、
どこへ向かうのか?
 
あなたの声は、
心の声と一致していますか??

【観点・判断基準】私たちが持ってる「脳」には特徴があった!

 みなさん、こんばんは。

team.LIFEの長野広樹です。

 

私たちは、

新しい時代、新しいライフスタイルを創造するプロジェクト"Noh's way"を推進する

若者の団体 team.LIFE です。

 

このシリーズでは、

あらゆる問題の根本の原因である「観点」について描いています。

 

以下は、前回の記事です。

teamlife.hateblo.jp

 

例えば、根や土に問題がある植物は、

元気に花を咲かせることができるでしょうか?

 

私たちが普段生きている意識の次元を

葉っぱだとすると、そこで沸く考えや感情には

それらを生み出している、枝や幹、そして根や土があります。

 

「なんか上手くいかない。」

「なんかもやもやする。」

「こんなはずではないのに。」

 

実は、その根本原因が、脳の特徴にあったのです。

以下の図をご覧ください。

 

一つ目

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二つ目

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あとちょっとわかりにくいかもですが

個人的に好きなものが、この三つ目

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一つ目は、真ん中の四角形が同じ色なのですが、

そう見えず違って見えるという図です。

 

二つ目は、お分かりでしょうか?

真ん中の円は同じ大きさにもかかわらず、大きさが違って見えるという図。

 

三つ目は日常で感じることがあると思いますが、

高い月より、低い月の方が大きく見えるという図です。

 

 

認識教育、認識技術を学ばれている方はよくご存知だと思いますが、

実は、脳には以下の特徴があります。

 

<脳の特徴>

1、部分だけを取る

2、違いだけを取る

3、過去とつなげて取る

4、有限化して取る

 

改めて、上の図を見ていただくと、

同じ色、同じ大きさだと知っていたとしても、

脳には、どうしても違って見えてしまいます。

 

出会った相手を見ているようで、

実は、あなたの先入観(先に入った観点)を通して人と出会っている。

自分の先入観から出て会うことが、「出会う」なのですが

実は、人間は出会うことができず、自分の意識の投影でしかなかったのです。

(※ 鏡の法則などが分かりやすいですね。)

 

脳の機能が以上の4つであるということは、

 

<脳の特徴>

1、部分だけを取る   → 全体

2、違いだけを取る   → 共通

3、過去とつなげて取る → 今

4、有限化して取る   → 無限

 

全体、共通、今、無限をとることができません。

なので、どうしても、人と人との違いを見て、そして比較し落ち込んだり

自分の正義や価値観に、相手を入れようとしたり

逆に、何もわからず、相手に合わせるようになってしまいます。

 

この脳の特徴から結ばれる判断基準の特徴について

次回の記事で触れていきます。

 

 

 

 

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【観点・判断基準】変化できなかったのは、ただ知らなかっただけ。

みなさん、こんにちは。

team.LIFE  長野 広樹 です。

 

私たちは、

新しい時代・ライフスタイルを創造するプロジェクト”Noh's way”を推進する

若者の団体 team.LIFEです。

 

前回まで、犬と鎖、犬と杭の関係性を例えに、

人間が過去に縛られ、その土台に観点というものがあるということを

共有し、その人類共通の観点とは何?という質問で終わりました。

 

前回の記事です。

 

teamlife.hateblo.jp

 

 

さて答えはなんでしょうか?

 

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そうです!さすがですね!!

答えは

 

「脳」

 

です。

 

私は、もともと大学、大学院と情報工学で、

特に研究室時代の専攻は「アルゴリズム」と呼ばれる領域でした。

(※アルゴリズムというと「アルゴリズム体操」とよく言われますが、私は踊ってません(笑))

 

その中で気づいたことが、

実はITと人間とはすごく似ていて、

というか人間の意識を研究し、

どのような作動原理をロボットに搭載するのかを研究開発している

そんな感覚を受けていました。

 

人間がロボットを作って、

人間がやってること以上に正確に、精密に、早くできるロボットを生み出して

、、、

、、、

、、、

、、、

「じゃ、人間は何やるの???」

 

当時、ITでも作動原理に関しての中心でもあるアルゴリズムを専攻している私は

すごく巨大な不安と恐怖を感じていました。

 特に、日本のアニメにはそういった未来が描かれて警鐘を鳴らしてる方も多いです。

 

すみません、話が脱線しましたが、

この記事で言いたいことがすでに終わってしまったので(笑)

 

 

この記事で言いたいことは何か。

 

それは、

 

「人間が脳の機能に固定されている」(根っこのレベル)

 

だから、「人間が過去に固定されて生きている」(幹のレベル)

そして、「人間が過去の延長でしか未来を描けないでいる」(枝のレベル)

結果として、「不安、自信喪失、うつ、恐怖、争い、戦争」(葉のレベル=今のあなたの考え、感情)

 

根本の原因を解決できた時、

今のあなたが抱えている問題も「自然と」変化し、解決することができます。

これまでのすべての誤った努力とは反対の、

正しい理解からくる「すっきり変化」「わくわくの変化」を

これから作っていくことができるようになりますよ(^^)

 

 

 

さて次回、

脳には、どんな機能があるのか?

そのことについて、ざっと触れていきたいと思います。

 

 

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【観点・判断基準】人間は、過去から自由になれない?

みなさん、こんにちは(^^)
team.LIFE 長野 広樹です。

 

私たちは、

新しい時代、Lifestyleを創造するプロジェクト"Noh's way"を推進する

若者の団体team.LIFEです。

 

前回、問題の原因を観ていく過程で

「過去」そして「過去は変えられない」という思い込みについて触れてきました。

しかし、その変化が「認識技術」で可能な時代になった。

そのさらに原因を観ていくのが今回です。

 

以下、前回の記事です。

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さて、過去はどこから生まれているでしょう???

 

そうです「杭」ですよね。

 

このわんちゃんは、この「杭=中心の基準点」として

この限定した範囲の中での行き来に可能性が限られてしまいます。

 

この杭は、人間にとって何に当たるでしょうか??

 

そうなんです、これこそが「観点・判断基準」なのです。

 

そして、人類共通の基準点・観点とは一体なんだと思いますか?

 

******

その答えに入る前に、少し整理しましょう。

 

今、読んでくださっているみなさんには、何か悩みがあるとします。

具体的にある方は、それを意識してみてください。

 

例えば、それが木で言うなら、「花が枯れた」ということと同じだとします。

 

つまり「あなたの抱える問題=花が枯れた」。

 

木で例えて、この問題を解決しようとするとき、

あなたはどのように解決しますか?

 

現代人の大半は、結構あきらめています(笑)

あと多いのは、みないふり。あとは、他の花は咲いてるからという変なポジティブ。

残念ながら、他のことで忙しくなることや、

忘れることでその問題が解決してくれることはありません。

問題を直視できずに、結果的に逃げてしまっている現在地があるのなら

「正しい問題意識」で整理することが必要になります。

 

花が枯れたということは、

枝から養分や、陽の光、害虫などの要因がありますが、

一番大事なことは、根の強さです。

 

******

 

話を戻します。

 

人類共通の基準点・観点(犬の杭)とは一体なんだと思いますか?

 

判断基準をあえて区切るとするなら

・一人ひとり特有の「特別判断基準」(葉っぱや花、実)

・共通の特徴である「一般判断基準」(枝、木の幹)

・人類共通の機能「根本判断基準」(土や種、根っこのレベル)

 

この3番目のことですね。

人類が共通して基準にしているもの、人類が共通して持っているもの

一体それは何でしょうか??

 

 

 

 

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