【観点・判断基準】私たちが持ってる「脳」には特徴があった!
みなさん、こんばんは。
team.LIFEの長野広樹です。
私たちは、
新しい時代、新しいライフスタイルを創造するプロジェクト"Noh's way"を推進する
若者の団体 team.LIFE です。
このシリーズでは、
あらゆる問題の根本の原因である「観点」について描いています。
以下は、前回の記事です。
例えば、根や土に問題がある植物は、
元気に花を咲かせることができるでしょうか?
私たちが普段生きている意識の次元を
葉っぱだとすると、そこで沸く考えや感情には
それらを生み出している、枝や幹、そして根や土があります。
「なんか上手くいかない。」
「なんかもやもやする。」
「こんなはずではないのに。」
実は、その根本原因が、脳の特徴にあったのです。
以下の図をご覧ください。
一つ目
二つ目
あとちょっとわかりにくいかもですが
個人的に好きなものが、この三つ目
一つ目は、真ん中の四角形が同じ色なのですが、
そう見えず違って見えるという図です。
二つ目は、お分かりでしょうか?
真ん中の円は同じ大きさにもかかわらず、大きさが違って見えるという図。
三つ目は日常で感じることがあると思いますが、
高い月より、低い月の方が大きく見えるという図です。
認識教育、認識技術を学ばれている方はよくご存知だと思いますが、
実は、脳には以下の特徴があります。
<脳の特徴>
1、部分だけを取る
2、違いだけを取る
3、過去とつなげて取る
4、有限化して取る
改めて、上の図を見ていただくと、
同じ色、同じ大きさだと知っていたとしても、
脳には、どうしても違って見えてしまいます。
出会った相手を見ているようで、
実は、あなたの先入観(先に入った観点)を通して人と出会っている。
自分の先入観から出て会うことが、「出会う」なのですが
実は、人間は出会うことができず、自分の意識の投影でしかなかったのです。
(※ 鏡の法則などが分かりやすいですね。)
脳の機能が以上の4つであるということは、
<脳の特徴>
1、部分だけを取る → 全体
2、違いだけを取る → 共通
3、過去とつなげて取る → 今
4、有限化して取る → 無限
全体、共通、今、無限をとることができません。
なので、どうしても、人と人との違いを見て、そして比較し落ち込んだり
自分の正義や価値観に、相手を入れようとしたり
逆に、何もわからず、相手に合わせるようになってしまいます。
この脳の特徴から結ばれる判断基準の特徴について
次回の記事で触れていきます。
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