【Noh's way】team.LIFE

新しい時代、新しいライフスタイルを創造するNoh's way を実践する若者team.LIFE

今を生きる感動、ともに生きる感動に出会ってほしい

それが、希望となり明日を創る

【Noh's way】team.LIFE vol.6

みなさん、こんばんは。

team.LIFE 長野広樹です。

 

このシリーズ記事では、team.LIFEの設立から今をざっと描いています。

私の体験記が、誰かに伝わるメッセージがあることを願って。

 

前回の記事は、以下。

 

teamlife.hateblo.jp

 

絶望と出会い、

自分が自分をコントロールすらできず、

生きる希望、生きる意味や価値を見失い、

路頭にまよっていた。

 

そんなことを前回描きました。

 

私は、そこからどれくらいの月日だろう?

2ヶ月くらいは、本当に揺れるようにふらふらと生きていました。

何をするにも、力が入らず、

そのとき支えになっていたのは彼女の存在でした。

こんな頼りない自分を顔向けできないという思いすらもなく、

ただ、周りと同じように、"何か"に身を任せ

流れるように、合わせるように生きていました。

 

心も、体調も崩し

そして、今も、未来にも希望を持てず

自分を見失い、

ただ埃のようにふらふら生きている。

いや、生かされている、動かされている操り人形状態。

もはや、何かを「感じる」こともなく「無」。

それは、悟りの境地とかそんなものではなく、「廃人」。

だけど、人に会えば「笑顔するロボット」。

 

私の生きてきた23年は、ここで終わった。

 

死んだら家族が悲しむだろう、

もう「妥協して生きよう。」

それは自分の心の死を意味していた。

だけど、もうそれしか道がなかった。

 

自分の人生も、team.LIFEも

単なる自己満足で、そんな理想は実現できないんだ。

仲間には申し訳ないけど、もうこの船は沈没した。

毎日話し合って、笑いあって、挑戦しあって描いてきたすべては

儚い夢だった。

 

ふらふらと生き、いろんなところに顔を出し

人と会い話をして、話を聞いて。

家ではずーーっと寝てるだけ。

そして、1日が終わる。そんな毎日を送っていた。

 

 

 

あの人と出会うまでは。