【Noh's way】team.LIFE

新しい時代、新しいライフスタイルを創造するNoh's way を実践する若者team.LIFE

今を生きる感動、ともに生きる感動に出会ってほしい

それが、希望となり明日を創る

【Noh's way】team.LIFE vol.9

こんにちは(^^)
team.LIFE  長野 広樹 です。

 

いよいよ、このシリーズ記事も次回あたりでラストになります!
このシリーズ記事では、team.LIFEの設立から今を描いています。

 

前回は、これまで自分が得たものをすべて捨て、

そして、新しく生きる決断をし、その意思をメンバーに伝えたところ

意外な返事が。。。

 

teamlife.hateblo.jp

 

そのメンバーは、設立当時から一緒に走ってきたメンバーで

いつも場を明るくしてくれたり、前向きな主体性、行動力、

そして、誰をも受け入れるすごく優しい人なのですが、

すごく意思がつよく、数少ない心から信頼出来る人でもありました。

基本的には、アイディアや今後の方向性などは、自分が生み出す役割で

彼女はいつも、それに賛同し、盛り立て、その方向性に推進力をあたえてくれる

そんな存在でした。

 

そんなメンバーに、team.LIFEの解散を告げたところ、

意外にも

 

「嫌だ」

 

と、一蹴されました(笑)

 

後にも先にも、そんな発言をするのを聞いたことがありませんでしたが、

当時は、まずびっくりしました(笑)

 

そして、言われたのが、

「私ができることはするから」と。

 

それでも、

自分は代表としての動きをすることはできないことを伝えましたが、

彼女の意思は固く、すごく負担を与えることに心が痛みましたが

 

彼女は、そのほかのメンバーからの信頼も厚く

求心力のある人柄でもあったので、

自分は、彼女の言葉を信じ、

それなら「思うようにやってほしい」と伝えました。

 

社会人のメンバーも多く、いろんなメンバーがいる中

人を集め、そして、一つの方向性に団結し、

互いに活かしあいながら、プロジェクトの成功へ歩んでいく。

そのことの難しさがありながらも、

team.LIFEの発足のきっかけとなった地元の夏祭りに出店し

地域との人との関わり合い、

そして、team.LIFEがteam.LIFEとして守り続けてくれていた彼女には

心から感謝するとともに、頭が上がらない想いです。

 

それから、5年間は、怒涛の日々でした。

Noh's wayの根幹にある、

次世代リーダーシップを育成する Noh Jesu認識方式 (認識技術)の体得

これにすべてを投じてきました。
(このことについては、別シリーズ記事に記載します。)

 

そして、team.LIFE設立から9年目を迎えるにあたって

「【Noh's way】 team.LIFE 」として再起することを決断しました。

 

あのころの理想が具現化できなかったのは一言

「教育力の欠如」

大学時代の経験から、学校教育そのもののあり方に疑問を感じていた自分でしたが、

それは、team.LIFEのあり方、そして理想の具現化には

明確な教育の必要性を感じていました。

 

そして、それを得て再び立ち上がる時がきた。

「転けてただでは起き上がらない」

それは、ちょうど日本が70年前の終戦で

「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」

そして、そこから立ち上がろうとする、日本の目覚めのように。

自分の名前に隠された使命(Mission)を具現化するために。